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香川彰男の本音トーク   テクニカル分析   今日の一手

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7月3日(金)




リスク回避の円買い・ドル買い

米国6月の雇用統計で、非農業部門雇用者数が低調な結果となったことから、欧州株式・NYダウと株価も全面的に下落。リスク回避のドル買い・円買いが優勢となった。ドルは円以外の通貨に対し強く、円はすべての通貨に対して全面高。ドル円ではドル売り・円買いが優勢、ドル円は95円70銭まで売られる場面があった。



注目

本日は、NY市場は独立記念日の振替休日。

ドルロングで週末に入った参加者からのドル売り注文がドルの上昇をはばみそうだ。

むしろ、95円ミドル以下のストップ売りが、危険なように思われる。95円ミドルへ行くか、あるいは96円後半によみがえるのか注目している。ドル売り注文が、ドルの上昇を抑えそうだ。しかし、ドル円の200時間線は95円85銭、昨日の安値近辺にある。








7月2日(木)




クロス円での円売りからドル売りへ


クロス円での円売りが、クロス通貨(ex.ユーロ)を買い、ユーロ買いがドル売りにつながるという展開なのだろう。ドル円は、ADPで96円35銭付近まで落とされたが、ISM発表後、一時ドル円は96円70銭付近までもどった。ロンドンフィックスに合わせて、中国が「イタリアG8で、新たな準備通貨につき議論を要求」との報道で、96円25銭付近までのドル売り。ポジション調整の応酬となった。



注目

ECB理事会と米国NFPに注目。株式市場が堅調に推移しており、日経平均も今日は強いだろう。リスク許容度が拡大する中、円売り・ドル売りが優勢となるのか?

3連休前のポジション調整がどのように行われるか、注目している。












7月1日(水)



米国消費者信頼感指数で、リスク回避のドル買い・円買い



NY時間、カンファレンス・ボード発表の米6月消費者信頼感指数が、4か月ぶりにマイナスに転じたことから、NYダウが下落、リスク回避のドル買い・円買いが優勢となった。ドル円は96円30銭〜50銭を中心とした動きとなってきた。




注目

今朝は、8時50分にはBOJ短観が発表されるが、大企業DIはマイナス38程度に改善されても、市場は織り込み済みであろう。注目は、NY時間に入って、ADP雇用統計(改善だろう)、ISM製造業景況指数(改善か?)住宅販売契約契約指数(?)など、注目指標が出てくる。今週は、米国独立記念日が4日に当たることから3日(金)は休み、米国6月の雇用統計は2日(木)に発表される。今日のADPが、2日のNFPの参考指標になりうるのか?







6月30日(火)



NYダウの上昇がドルを支える



先週のFOMCで景況感に楽観的なトーンが感じられたこと、巨額な米国債の入札が好調に終了したことなど、ドルにポジティブな見方から、リスク許容度の高まりから、ドルは堅調に推移していた。欧州時間では、一時ドル売りが見られたが、NY時間では、中国から「外貨準備の急激な変更はない」との報道が伝わり、NYダウの上昇が、ドル買いをサポートした。




注目


本日は6月末。早いもので、今年も半分終わりだ。経済指標も、日本の失業率、有効求人倍率などの発表があるが、弱い指標でもあまり市場は反応しないだろう。ドイツからも6月の失業率が発表になる。失業者数の変化が改善しそうで、

ここはユーロ買いが入るか?ただし、ユーロ圏6月のCPIがマイナス圏(5月は±0)に入りそうだ。米国時間は、シカゴPMI,消費者信頼感指数がドルを支えそうだ。








6月29日(月)



中国人民銀行からの報告で円買い




26日(金)、ドル円は、95円90銭台で始まったが、25日には96円58銭までドル買いが入った経緯もあり、ドルが下がったところはドル買いで参入する参加者も多かったのではないだろうか?ところが、中国からの準備通貨提案報道が、一遍にドル売りへと、市場のトーンを変えてしまった。



注目



今週は、多くの重要な経済指標が発表される。総じて、「指標の改善」が目立ちそうだ。

本日は、8時50分に、日本5月の鉱工業生産が発表される。4月の5.9%も高かったが、前月比で8%台の伸びとなりそうで、日経平均をサポート→リスク許容度が高まり→円売りに安心感が出る可能性を見ている。注意すべきは、「リスク許容度の上昇」は、円売り同様、ドル売りにも結びつきかねないことである。









6月26日(金)




米国7年債入札好調で、金利下落、ドル売り

米国7年債の入札が、非常に好調で、7年債利回りが低下したことから、10年債金利も3.59%(前日3.65%)に低下したことから、NY後場はドルが売られる展開、ドル円は96円割れ、ユーロドルは1.40に乗せてかえって来た。




注目

21時30分米国5月の個人消費が、4月のマイナス0.1%から、+0.4%手負い度に改善しそうで、注目している。今朝は、日本のCPIが発表されるが、どうもおもわしくないようだ。5月のコアCPIは、4月のマイナス0.1%から、マイナス1.2%(年率)に下落しそうだ。NZDのGDPにも注目したい。



香川彰男





6月25日(木)




FOMCからドル金利上昇、ドルを支える



FOMCの結果を受け、米国長期金利が上昇、ドル買いが優勢となって帰ってきた。

FOMC直後、ドル円が96円07銭までとび跳ねる場面があったが、その後は96円台ミドル〜後半を伺う展開。ドル円はドルショートが優勢となっていたようで、上に行くとさらにストップのドル買いがあぶり出されるが、ドルの上値も重そうだ。ただし、下値も限界的に思える。





注目

今日の注目材料は、米国1~3月のGDP確報値。速報値のマイナス5.7%から、若干マイナス幅を広げるか?NZDの経常収支にも、注目したい。日経平均は、堅調に推移しそうで、円売りに安心感が出るのではないかとみている。




6月24日(水)






クロス円が買いに転ずる。



クロス円に買い(円売り)が入ってきた。一昨日に見られた、リスク回避のドル買いから、昨日はリスク志向(取りにゆく動き)のドル売り・円売りが高まった。その背景には、欧州と米国の株価が堅調に推移していたこと、原油価格が堅調となったこと、それにウェーバー・ドイツ中銀総裁のタカ派的発言がユーロをサポートした。





注目

本日の注目材料は、米5月の新築住宅販売件数。4月の362千件から、370千件への改善が見込まれてはいる。午前3時15分には,注目のFOMC。FF金利は、0〜0.25%で変ってこないだろう。長期金利の上昇に懸念を表明するようなコメントがでるとドル売りに危険だ。








6月23日(火)




リスク回避から円買い。ドルは円以外に強い。




クロス円を中心とした円買いの動き。ドルは円以外に強い。

@世界銀行が09年の実質成長率をマイナス2.9%と下方修正してきた、

A原油価格が急落、

B資源国通貨が弱く、

C米国10年債利回りが、週末の3.876%から3.683%まで下落したことで、ドル円では円買いが優勢、

D株価の下落も相まって、リスク回避意欲が高まった。これらを背景に、円買い・ドル買いの動きが優勢であった。






注目

IMMのポジションに注目している。

先週16日現在で、円は8週連続でショート拡大、ユーロはロング拡大気味となっている。
市場は、大方のポジションとは逆に動いており、円安、ユーロ高には限界があるようだ。
むしろ、ストップによる円買い、ユーロ売りが出やすい状況だったのであろう。

昨日の動きで、円ショート、ユーロロングがどれだけ薄まったか、この要因は今週の動きに大切だ。








6月22日(月)



ドル金利下落にムーディーズによる格下げ懸念でドル安

今週24日(水)のFOMCで、ドル長期金利の上昇に懸念が表明される可能性があるとの見方から、ドル金利が下落、ドルが売られ始めた。ドル円は97円20銭まで上がった後、96円台をずるずるとした押しした。さらに、格付け機関ムーディーズが、[カリフォルニア州の格下げの可能性]に言及したことから、96円フラットまでドルが売られた。





注目

今週は、いくつかの重要指標の発表が控えている。FOMCが最大の注目材料で、長期金利の上昇傾向に懸念が表明されると、ドル売り要因となりやすい。



その他、23日(火)の米国5月の中古住宅販売件数、24日(水)の米国5月の新築住宅販売件数も上昇しそうで、欧州・米国とも経済指標は改善の方向となりそうだ。ただ、25日(木)の米国1−3月のGDPは、速報のマイナス5.7%からマイナス5.8%と若干悪化しそうだ。






6月19日(金)




米経済指標改善でドル高

NY時間になって、失業保険申請件数、景気先行指数、フィラデルフィア連銀景況指数の改善を材料に、ドル金利が上昇、ドルは堅調に推移した。ポンドは一時売られたが、今朝は欧州時間での下落を取り戻している。スイス中銀のフラン売り介入があった模様で、ユーロスイスは急上昇。



注目

ドル円は、ドル金利に支えられ、週末のポジション調整でどこまで上値を伸ばせるか?

昨日、スイス中銀がスイスフラン売り介入した、ユーロスイスの動き。1.40付近で頭を押さえられたユーロドルの週末の展開。昨日売られたポンドの帰趨。やはり、昨日、上値を伸ばしたAUD円・AUDドルの動きなどに注目している。







6月18日(木)



格付け機関の発表でドル売り加速

NY時間に入って格付け機関S&Pが、米銀22行の「格下げ」、「格付け修正」を発表した。ウェルス・ファーゴなどの大手行も入っていたことからドルが急速に売られる原因となった。



注目

今日は英国から5月の小売売上高(若干弱いか?)、米国からは景気先行指標(横ばいから若干上昇?)、フィラデルフィア連銀指数(改善か)の注目しているが、今の市場は、そう単純ではない。






6月17日(水)


円が投機筋の材料に

日経平均やアジアの株式が押し並べて下落、リスク回避の円買いが起きたが、欧米の重要指標を材料に円売り優勢となるなど、円が投機筋の対称となっている。一昨日の、ロシア財務相のドル信認発言は、実際にBRICS首脳会議が始まると「ドルに代わる準備通貨問題」が取り上げられるとの報道で、大きなドル安要因となった。



注目

今週、株価が不安定となるなど、楽観的な市場センチメントの変化が見られるのかもしれない。あるいは、このあたりでドルが踏みとどまるのか?

今日は、米国5月のCPI(ゼロ→+0.2%予想),コアCPI(+0.3%→+0.1%予想)に注目する。






6月16日(火)




クロス円での円買い、ドルストレートもドル高

クロス円から円買い、ドルストレートでも、ドルが円以外の主要通貨に対しドル高で推移した。ロシア財務相発言、英紙のドイツの信用収縮報道で、ユーロの弱さが目につく。

資源国通貨も安い。AUDには、政策金利引き下げの噂が出てきており、NZDにも売りが入った。CADも、ここにきて急速に弱含んできた。



注目

9日付IMMの持ち高から類推すると、市場のポジションはユーロロングが膨らみ、ポンド、CAD,AUD,NZDとロングが膨らんできている。円だけが、円ロングながら、ロングポジションが縮小してきている。昨日の動きは、市場の大勢からは、かけ離れた動きとなった。市場のマジョリティが見ると、その方向には動きにくい。







6月15日(月)





G8前、ドルショートの持ち高調整が優勢



先週末の市場は、G8財務相会議を控えて、持ち高調整を中心とした動きとなった。

ドルショートポジションが優勢ななか、鳩山総務相の辞任、日経平均が1万円台を維持するなど、円安要因も出てきたことから、ドル円は朝方に97円50銭台からNY引け値は98円45銭までのドル買いによる調整が目立った動きであった。




注目


ドル円の動きは、NY引けのタイミングで98円45銭を買う動きが見られ、そのまま引けてきた。98円50銭の上にあるストップを今週はトライしそうだとの見方から、早めに損切ったものと見ている。ドル円は堅調な動きを予想している。

ユーロドルも1.4178で頭打ちになった。200時間MAは1.4072とかなり高いが、週末はここを下抜けてクローズしている。

今週は、ドル買いがどこまで入ってくるかに注目。









6月12日(金)




ドル金利下落がドル売りを誘発




米国10年債金利が急落に近い形で下落、ドル円は97円28銭までドルが売られた。10年債の利回りは、一昨日の4.004%から24時には3.920%へと下落、午前2時には3.807%まで下落した。30年債の入札が好調であったこと、昨日で、今回の入札が終了することから、米国債への需給がピークを過ぎたとの見方から、利回りが低下したものと推察される。





注目

市場は、今週の米国債入札を材料に国債利回りが上昇したところで、10日以降は、ドルロングになってしまったのだろう。それが、昨日の30年債の入札好調で、金利が急落、ストップのドル売り(円買い・ユーロ買い・ポンド買い・資源国通貨買い)につながった。これでドルロングが緩和されたところから、再スタートというところに来ているように思える。この3日間、ドル円では安値が97円前半でサポートされており、このあたりが当面の下値かもしれない。一気にドル安要因を吐き出したドルに反発の余力が出てきそうで、注目している。








6月11日(木)





米国債10年利回りが4%に迫り、ドルを支える



米国10年債、190億jの入札が行われ、最高利回りは、3.990%と昨年9月以来の高水準まで上昇したことから、ドルが支えられ、一時、ドル円は98円45銭、ユーロドルは1.3914までドル高となる場面もあった。



注目

相変わらず、ドル金利に注目。昨日4%まで迫るところまで上昇した10年債金利、為替し所湯に影響度の強い2年債金利に注目する。

経済指標では、今日は、米国5月の小売売上に注目している。











6月10日(水)




米国2年債金利下落がドル売りを主導



海外時間は、米金利を見ながらの対応、2年債金利が、月曜の1.43%から、1.28%まで下落する局面でドル売りが進行した。ユーロドルが1.4102、ポンドドルが1.6363、ドル円が97円25銭と、ストップを巻き込みながら、ドル売り一色となった。





注目

これだけ2年債の利回りが上下すると、為替市場への影響も大きい。

今日は10年債190億ドルの入札が注目される。

さらに、英国の鉱工業生産(改善か?)、米国4月の貿易収支、日付が変わってベージュブックに注目。ベージュブックはドルをサポートするか?







6月9日(火)



方向感なく、ドル円は98円50銭を中心の動き




先週の米国雇用統計でNFPが大きく改善したことからドル買いが入った動きを反映、ドルは堅調に始まった。東京の朝方、ドル円は98円86銭まで上げたところで、輸出筋からのドル売りに、98円ミドルに、さらに98円20銭にまで落とされたところで、値ごろ感からのドル買いが入るという展開。結局98円50銭付近で方向感のない動きとなった。



注目

1.経済指標は特に市場に影響を与える指標はなかったが、大量の国債発行を抱えた米国債利回りが、相変わらず高い。為替との連動性の高い2年債金利は、昨日も1.430%と前日の1.30%と+0.13%も上昇しており、ドル円を支えるか注目したい。



2.ユーロ円:今日は、ドイツ4月の鉱工業生産が上振れそうでユーロ円が小高いか?















6月8日(月)





NFP,予想外の改善でドル全面高

発表された米国5月のNFP(非農業部門雇用者数)は、▲345千人と4月の▲539千人、予想の▲520千人を大きく下回った。これは昨年10月以来の低水準。年内の金利引き上げ予想から、米国債利回りが上昇、2年債金利は1.30%(+0.35%)、10年債は3.826(+0.118%)へと上昇、ドルは金利の上昇、株価上昇に支えられて全面高となってかえって来た。



注目

本日、オバマ大統領による「景気対策強化に向けた計画」が発表されるようで、注目している。発表されれば、ドルを下支えするのではないだろうか?10日(水)の朝、RBNZが政策金利を発表し、現行の2.50%を0.25%の引き下げがあるか、その後の会見内容とともに注目される。資源国通貨全体の動きにも影響しそうだ。

全般的には、先週末のドル上昇の流れが引き継がれ、ドル円が100円の大台をいつトライするか?ポンド円には、円売りが継続されるか?AUD円の80円台乗せ。CADドルの1.13台乗せなどに注目している。









6月5日(金)




乱高下、英首相辞任の噂も\\\\\\\\\\\\r














昨日の市場も大きな変動が見られた。一昨日から、それまで急騰していた欧州通貨や資源国通貨に調整売りの動きが見られたが、昨日はポンドが急落した。英国のゴードン・ブラウン首相が辞任するという噂が市場を駆け巡り、ポンドドルは1.6200から1.6086、ポンド円は158円から155円ミドルまで値を崩した。



注目



本日は、米国5月の雇用統計に世界中の注目が行く。NFPの予想はマイナス▲500千人と4月の▲539千人から改善は予想されているが、失業率は4月の8.9%から9%台を聞いてしまうのか?しかし、市場は織り込み済みだろう。NFPに注目するが、ドル円の基調は株式の堅調もあり、円弱含み傾向で見ている。










6月4日(木)





クロス円に大幅な調整



東京はドル売りで参入95円40銭付近まで下落、その後は、96円43銭までドル買いが入るという、連日、方向感に乏しい流れとなった。最もドル円の動きは、この約1円であったが、その他の欧州通貨やオセアニアには大きな調整が入った。原油は、68ドル台から65ドル台へと急落した。




注目

本日は、BOE,ECBの政策金利見直しがあるが、それぞれ0.5%及び1.0%を変えてはこないだろう。(ひょっとしてECB?)カナダも0.25%は変えないだろう。今日は会見内容を点検し、金融政策のスタディに充てたい。ドルはそう弱くはないと思っている。










6月3日(水)





中国・ロシアからドル安誘導発言




東京時間は、ドル買い先行で始まったが、一転ドル売りが優勢となるという、相場展開には戸惑いを感じた方も多かったことだろう。ドル下落の主因は、2つ:−


@ 中国で、中国元貨幣政策委員の「金永定」。訪中国中のガイトナー財務長官との面談を控えて、「中国には米国債購入以外の選択肢がないとは考えない」「ユーロは選択肢の一つ」と伝えたいとのコメント。Aロシア発「16日に開催が予定されているBRICS首脳会議にて、新たな国際準備通貨構想について討議」とのニュースは、ドル円を95円33銭付近まで押し下げた。





注目

本日は、ユーロ圏1-3月のGDP(改定値)と米国5月のISM非製造業景況指数に注目する。ユーロ圏GDPは弱く、米国ISMは強そうだ。

その間、21時15分には5月のADP雇用統計が発表され、これも週末のNFPの先行指標として注目している。











6月2日(火)




GM破産法申請でアク抜け?



GMが破産申告をしたが、これは織り込み済みであったはず。NY市場では、ダウは221ドル上昇、円売り(ドル買い)が活発となった。東京時間では、GM破産法申請を前にして、やはりドル売りが優勢で、95円30銭台に始まり、一時94円44銭まで売られる場面もあった。原油価格が68ドル台をつけたが、その後は伸び悩んだのか、資源国通貨が日中の高値から垂れてきたこともドル買いを後押ししたのではないかと思っている。



注目

本日は13時30分のRBA(豪州)の政策金利3.0%の見直しがあるが、3.0%は変わらないだろう。注目は、総裁会見で、このところの資源通貨高のセンチメント変えるかもしれない。







6月1日(月)



ドル金利低下、ドルは支えを失う



米国長期金利が、27日には、3.738%に前日比で0.191%の上昇、ドルを支える動きとなってきたが、29日には3.459%まで下落したことが、ドル売り要因の一つとして作用した。



ドル円は、25日(水)の95円ミドルから、28日(木)に97円24銭まで上昇する過程で、ドルショートが修正されていたようだ。原油価格が、このところ高騰しており、月末には66.31ドル(前日比+1.23ドル)まで上がってきたことも、資源国通貨の買いを支えた。



注目

今週は、GMの行方が気になるが、破産法適用でも、市場は織り込みずみ。23時発表の米国ISM製造業景況指数、3日(水)のISM非製造業景況指数に注目したい。いずれも、前月を上まわってきており、今週のドル円はドル安の巻き戻しが起こるか?

市場は、再びドルショートとなったようだ。










5月29日(金)




市場はドルショート、ストップ狙いのドル買い


市場のマジョリティはドルショート・円ロングであっただろう。米国の財政悪化から、米国債格下げ懸念、GM破産法適用の可能性などが、ドルショートの背景だろう。

昨日は、このドルショートを狙い撃ちする「ストップ・ロスハンティング」のドル買い、円売りに加え、日本勢の投信設定にかかる円売りが優勢であった。加えて、韓国が北朝鮮への警戒レベルを引き上げてきたことで、地政学的リスクの高揚から、ドル円を一時、5月12日以来の97円24銭まで押し上げた。



注目

今日は月末、多くの経済指標が発表される。4月の東京都及び全国のコアCPIは、マイナス圏内か?失業率は3月の4.8%から5%乗せとなると、やはり円売りに拍車がかかるか?米国からは、1-3月GDP改定値に注目、速報のマイナス6.1%からマイナス5.4%付近に改善されそうだ。シカゴPMI,ミシガン大学消費者信頼感指数は強そうで、ドルをサポートするのではないだろうか?







5月28日(木)



米長期金利の上昇が、ドル買いを支える




米国長期金利が急騰、10年は3.664%(+0.191%)が、景気回復に足かせとなりかねず、NYダウを押し下げた。NY終値は95円30銭まで上昇した。

今後は国債入札が大量に計画(1,010億ドルの入札予定)されており、長期金利の行方に注意が必要だ。



注目

本日は、英国の小売り売上報告が弱そうで、発表の19時にはポンド売りが入る可能性を見ておきたい。重要なのは、21時30分の米国4月の耐久在受注は、3月がマイナス0.8%と弱かった反動か、プラス0.7%あたりに改善しそうだ。輸送機器除きの耐久財受注も改善か?新築住宅販売件数については上述した。明日の米国1-3月のGDPは前回のマイナス6.1%からマイナス5.4%に改善しそうだ。 月末に向けて経済指標も多く、またGMがらみの動きにも注意が必要だ。










5月27日(水)




米国消費者信頼感指数が市場を支える



米国5月のカンファレンス・ボード発表による消費者信頼感指数の54.9は、予想の43.0、4月の修正値40.8を大きく上まわり、ドルをサポート、ドル円は95円付近まで上昇してきた。特に、「期待指数」が、72.3と前月の51.0からの上昇が、欧州の株価を支え、NYダウ、ドルがサポートされるという動きとなったようだ。クロス円にも買いが入った。






注目

米国4月の中古住宅販売に注目している。3月の4,570千件を上まわりそうで、このところ、回復に疑問の残った「米住宅産業」に息の吹き返し機運が出てくるか見たい。

さらに、MBA住宅ローン申請件数(週間統計)や、3月ではあるが住宅価格指数と住宅関連指標が目白押しに出てくる。







5月26日(火)




北朝鮮の核実験が円安を促進

北朝鮮が午前の核実験、午後にはミサイルを発射したとの報道を受け、円売りが優勢の展開となった。ドル円は95円20銭付近、ユーロ円は133円45銭までの円安水準まで持ってゆかれたが、北朝鮮のニュースがなくても、95円付近までの円安はあったのではないかとみている。




注目

今週の注目は「住宅関連指標」で、本日はケース・シラー住宅価格指数(3月)。2月のマイナス18.63から幾分改善、マイナス18.4付近の予想となっている。その他、ドイツ5月のCPI(横ばいか)、米国5月のカンファレンス・ボードによる消費者信頼感指数(かなり改善:4月39.2→予想43.0)、などに注目している。








5月25日(月)






米国ソブリンリスクに懸念

先週S&Pが英国の格付け見通しを、「安定的」から「ネガティブ」に引き下げてきた。週末は、このS&Pの発表が、米国債の引き下げ懸念へと波及、米国債価格の急落(金利上昇)→株価下落→ドル売りが顕著になり、ドル円では、一時3月19日以来の93円86銭と94円割れとなる場面もあった。ただし、週末の終値にかけて、ポジション調整のドル買いが入り、94円92銭まで上げる場面もあった。今朝は94円60-70銭。



注目

今週は、米国の住宅関連指標が多く発表される。先週は、19日に米国4月の住宅着工件数が統計開始以来の最低水準に弱含み、ドル円下落の一因となった。米国の住宅産業の判断については、今週の指標に持ち越しており、26日(火)のケースシラー住宅価格指数、27日(水)の中古住宅販売件数、MBA住宅ローン申請件数、住宅価格指数(3月)、28日(木)の新築住宅販売件数に注目したい。



香川彰男,

2009年5月25日、午前7時00分












5月22日(金)





米国に株安・債券権安・ドル安の三重苦

今度は米国格付けに「懸念」が出てきたことで、株価が下落、債券価格が下落(利回りは上昇)したことから、ドル安が急激に進み、三重苦となった。

一時、ドル円は3月19日以来の93円96銭、ユーロドルは1.3924、ポンドも1.5880まで上昇してきた。



注目

ここにきて、金融市場は大荒れの様相を呈してきた。投資家にとって、攻めの取引より、守りの取引を重視すべき時期であろう。今日は、英国GDP(17時30分)に注目。







5月21日(木)




FOMC議事録で成長下方修正:ドル売り



ガイトナー財務長官が、上院銀行委員会において米国金融制度に楽観的な見通しを示した。しかし、大きなドル買いにはつながらなかった。

未明に発表された4月28-29日のFOMC議事録では、09年4Qにおける米経済成長を前回の予想(マイナス1.3~マイナス0.5%)から、マイナス2.0%〜同1.3%に0.7%の下方修正を行ってきたことで、94円台のドル売りを招いたようだ。





注目

昨年10月以来のCAD高は、原油高(WTI62ドル台は08年11月以来の高値)を伴って、資源国通貨高を引っ張っているように見える。継続するか?

今日は、23時発表のフィラデルフィア連銀製造業業況指数に注目している。改善が期待され、ドルをサポートするのではないかと見ている。









5月20日(水)




米住宅着工件数悪化でドル円、クロス円で円買い傾向



注目の米国4月の住宅着工件数が予想を下回り、ユーロドルなどでドル売りが優勢となったことから、ドル円も一時は96円を下抜け、95円91銭付近まで円が買われる場面もあった。今朝も同じ動きを切り返し、96円がらみの取引となっている。





注目



本日は、8時50分に日本の1-3月GDP(第一次速報)が発表され、14-15%台(16%台もあるようだ)のマイナスになるとの予想が大勢だ。

17時30分にはBOEの5月6-7日の金融政策会合議事録、日付が変わって4月28-29日のFOMC議事録が公表される。

その前に、サマーズ財務長官から、TARPに関する議会証言が予定されており、今日も注目材料は多い。








5月19日(火)




ドルショート・円ロングの巻き戻し

ドルショート筋の買い戻し、欧州に入って欧州株価やダウ先物が堅調に推移してきたことから、欧州時間は「円売り優勢」となったようだ。杉本財務次官から、「為替相場を注視している」との発言があった。いつもの財務省高官が口にする「口癖」と受け流す向きもあるだろうし、最近の「おかしな値動き」を気にしている参加者もあるようで、これにより95円90銭台まで円安に持っていかれた。



注目

米国4月の住宅着工件数には大いに注目している。昨日は、5月のNAHB住宅市場指数が16と前月の14から改善したことで、株価とドルを支えた要因となった。3月の510千戸から540千戸あたりに増加しそうで、この時間(21;30)はドルがサポートされるか?








5月18日(月)





リスク回避と円・ドルにトーンの変化?




ドル買い・円買いの動きは変わっていない。それが、リスク回避が強まると、この傾向は強くなり、ユーロドルなどではユーロ安になりやすい。逆に、リスク回避がゆるみ、リクスを取りにゆく動き高まってくると、ドル売り・円売りに安心感が出てくる。原油価格の動向にも注意が必要で、昨年11月以来の60ドル台をつけた5月12日には、ドル円は97円80銭台、ユーロ円は133円台にあった。先週は、株価が思ったほど伸びず、先週末の原油価格は56ドル台にゆるんできたことで、ドル買い・円買いの動きが強まってきた。

今週は、巻き戻しが入るかもしれない。




注目

ドル円は、というと、これまでは、リスク回避現象が強まると、円買いが優勢となりやすかった。ドル円は、その時のポジションやレベル感、ストップロスやオプション・トリガーなど市場の需給を反映した動きが中心となっている。今週はやや異なった動きとなるか注目している。



香川









5月15日(金)




米失業保険申請件数が弱く、株価上昇



一昨日の世界的な株価の低迷から一転、昨日の海外市場は、米国失業保険申請件数が弱く株価は上昇、原油価格は58ドル台に弱含んできた。昨日の市場は、再度、リスク許容度のドル売り・円売りがやや優勢なセンチメントとなってきた。



注目

ジョーダンSNB(スイス中銀)副総裁による「スイスフランのこれ以上の上昇を望まない」との発言。スイス中銀の前回の介入は3月12日。ユーロスイスが、1.50を切ってきたところは「介入注意」なのであろう。

経済指標では、ユーロ圏4月のCPI、ユーロ圏1-3月のGDP、米国からは、4月のCPIおよびコアCPI、4月の鉱工業生産、5月のミシガン大学景況感指数は改善が期待されている。昨日の95円10銭で、このラウンドのドル下落が終わったかどうか、試金石の週末となりそうだ。









5月14日(木)




円が独歩高

弱い米国小売高を受けて、NYダウが反落、クロス円では円買い・ドル円でも、一時は95円14銭までの円高。さらに、欧州通貨はクロス円からの影響で、対ドルでも大幅安、資源国通貨にまで利食いの売りが入ってきた。欧州通貨の弱さには、英国の弱気なインフレレポートの影響もあるのだろう。円以外はなにも買えないという状況だった。



注目

今日の注目は、21時30分の米国PPI,コアPPIで改善するか?ドルを支える可能性。

NYダウが上がればドルが売られるというこれまでの現象は、昨日は小売売上の低調さが主導した形で、ダウが下落、ドルが売られるという展開に変わってきた。これも、経済指標に素直に反応するようになった市場の正常化と言えるのかもしれない。











5月13日(水)



リスクの売り買いから、よりファンダメンタルズへ移行か?

先週の週末から、ドル円は一日に1円づつ円高になってきている。8日(金)は99円台、11日は97円台、12日は96円台といった動きだ。リスクの許容度が拡大し、ドル売り・円売りが優勢となるはずであるが、昨日のドル円は、相対的にドル売りが目立った。各通貨は対ドルで強含みに動き、対円では弱含み(円高)となる動きであった。

昨日は3月の米国貿易赤字幅(マイナス276億ドル、2月はマイナス260億ドル)が、2月の赤字を上まわってきたことから、ドル売りが入り、原油価格も一時60ドルをつけたことでもドル売り要因となった。



注目

未だ、株価の動きも見逃せないが、これまで市場影響力が弱かった経済指標に市場が反応するようになっており、株価に代表されるリスクの売り買いから、実態経済指標が重視される、本来の市場に帰りつつあるのかもしれない。今日の注目は、米小売売上高。






5月12日(火)




リスク許容度・回避の動き、許容度が優勢に



リスク許容度が改善してきたが、一方GMがらみのリスクも浮上している。

株価の回復、米国経済指標の改善傾向から、リスク志向(許容度)が高まり、リスクを取りにゆく動きが高まりつつある。しかし、NYの後場でGMのCEOヘンダーソンから「GM、破産法11の適用の可能性が高まりつつある」とのコメントに、市場は緊張、リスク回避の円買いも見られた。




注目

リスク回避、リスク許容度上昇のどちらの要因が優勢となるか?

GMの6月1日の再建計画がそろそろ取りざたされそうで、経済指標が上向いていても、予断は禁物だろう。市場はGMがらみの報道にナーバスとなってくる。今日はバーナンキ議長の「ストレステストに関する講演」に注目している。






5月11日(月)




米雇用統計からドル売り優勢に

米国4月の雇用統計の結果、ドル売りが優勢となったが、ドルが売られ過ぎのように感じている。注目のNFPは539千人と予想比改善したものの、2月、3月の数字が、合計で66千人の下方修正されたこと、失業率が83年9月以来の8.9%(3月は8.5%)と高水準となったことから、発表直後はドル買いが入ったが、時間の経過とともにドル売りが優勢となった。



注目

今週は、先週末のドル安の修正が起きるかどうか注目している。

経済指標は13日(水)と15日(金)に重要指標が集中している。特に13日の米国4月の小売売上高、15日のユーロ圏GDP(1-3月)、14日には米国のPPI, 15日のCPIが発表される。今週はどこまでドル売りの巻き戻しが入るのか、あるいは投資家のリスク許容度が拡大した結果、ドルストレートでのドル売りが継続されるのか注目している。




5月8日(金)





全般的にリスク許容度が上昇、円売り優勢。



日経平均は408円上昇し、9,385円と年初来高値を更新。東京から欧州時間にかけては、株式市場、米国株式先物も堅調に推移していたことから、「リスク許容度の上昇による円売りが優勢」となった。ストレステストの結果も、事前にリークされた通り。






注目

今日も、多くの経済指標が出てくる。ドイツの鉱工業生産、英国の生産者仕入価格に続いて、米国からは4月の雇用統計。NFPは3月の663千人から600千人あたりに改善か?

今週、ADP,失業保険申請件数と雇用関係指標が改善を示しているが、ご本家のNFPには注目する。









5月7日(木)





リスク志向が向上、ドル売り・円売り優勢




日本のGW中、市場は概してリスク回避の動きがゆるみ、ドル円では円売り、欧州通貨やオセアニア通貨は対ドル総じて強含みに動いた。株式市場も堅調に推移した。



注目

今日はECBの理事会で政策金利の引き下げ(1.25%→1.00%)が予想されている。さらに、トリシェ総裁の、過去のコメントでは「非伝統的な政策」が発表されるようだ。

BOEも政策金利を見直すが、0.5%は変わらないだろう。その後の、キング総裁の会見(あると思う)に注目したい。



今日の、日経平均も大幅に上昇しそうで、ドル円をサポートするー円売りに安心感が出てくるのか、注目している。







     







5月1日(金)




クライスラー、破産法適用にもドルは堅調

クライスラーが破産法適用の申請を開始するとの報道は以前からも流れていた。

ホワイトハウスからの、同様のコメントにも、NYダウはプラス圏を保った。(終値では、マイナス17ドル)。

ドルは円と欧州通貨と利下げを行ったNZDに対して強含みに動いた。クライスラーの破産法申請は、すでに織り込み済みのようである。



注目

本日は、日本のCPI(マイナス0.3か?)、失業率(4.4→予想4.5%)、有効求人倍率(0.59→予想5.57)と、一連の日本の指標に注目が行く。米国時間には、ミシガン大学消費者信頼感指数(61.9→62.0?)、さらにISM製造業景況指数も改善しそうで、米国のファンダメンタルが優勢となりそうだ。







4月30日(木)




ドル売り・円売り優勢




今朝発表された、FOMCで、「経済縮小のペースは続いているが、そのペースは弱まっている」との結果を受けて、ドル円ではドル買いが進んだ。

ドル円は98円00銭、ユーロドルは1.3340までユーロ買いが入った後、1.32ミドルで引けてきた。現在は、97円50銭台で推移している。







注目

今日はクライスラーに対する、オバマ大統領の声明に注目が行く。

労働協約が合意していること、フィアットの要請を満たすこと、債務の7割削減計画も出てきており、破産法申請期限は何とか乗り切れるのではないかとも思われるが、関係筋からは「オバマ大統領がク社に対する声明を本日中に発表する」との報道、GMの問題と併せ、予断を許さない。










4月28日(火)





豚インフルエンザが、為替市場にも影響



リスク回避から、株式市場が軟調に推移しており、ドル買い・円買いが優勢となってきている。ドルは円以外の通貨に対して強含みとなっており、ユーロドルは、先週末には1.3302まで上昇したが、昨日は一時1.2999まで売られた。今朝は、1.3015付近。



注目

多くの要因がGW中に控えている。

@ 本日の米国4月の消費者信頼感指数、
A29日(水)の米国1-3月のGDP(速報値)、
B29日には、FOMCが開催される。
C5月1日(金)の、米国4月のISM製造業景況指数
D5月7日(木)のECB理事会では、おそらく政策金利を1%に引き下げ(現在1.25%))に加え、CPの買い入れなどの流動性対策が決定されるのではないだろうか?
Eまた、クライスラー、GMの再建策にも注意が必要だ。









4月27日(月)





欧州通貨が大暴れ、ドル円にも影響



ユーロドルが先週は下を向いていたが、20日〜22日には、いずれも1.28台後半で支えられ、週末は上値トライとなった。ドイツ4月のIFO景況指数が、改善したこと、中国国家外為管理局から「外貨準備の運用先を多様化する」とのコメントが飛び出し、ユーロ買い・ドル売りが優勢となった。ドル円でも円買いが優勢となり、一時は3月30日以来の96円63銭まで下押しした。

今朝はドル円でも、週末NY終値の97円17銭から、「窓」を開けて、96円後半で寄り付いた。下値も堅そうで、「窓」をうずめにゆくか?







注目

今週は、重要指標も出てくる。29日発表の米国1-3月のGDP速報値は、マイナス5%前後か?(前期はマイナス6.3%)29日の日付が変わってFOMCが開かれるが、FF金利目標(ゼロ〜0.25%)は変えようがないだろう。30日のISM製造業景況指数は、7か月ぶりに上昇しそうで、ドルをサポートするのではないかと思っている。月末には、クライスラーが破産法を適用するかどうかにも、注意が必要だ。







4月24日(金)





ドル売り・円売り

欧州通貨、ユーロドルには1.3100、ポンドドルには1.4700にストップの欧州通貨買いが発動され、欧州通貨及びCADは高値圏で引けてきた。

米国財務省はクライスラーに、破産法(チャプター11)適用を準備、フィアットとの合併は、その後に行うとの報道がドル売り、欧州通貨買いを招いたようだ。





注目

本日は、G7財務相・中銀総裁会議がワシントンで開かれる。今月初の、G20の検証―5兆ドルの財政支出を報告しあう場となるだけだろう。その他、米銀ストレステストの概要が発表される。(各行別は5月4日)。悲観的な見方もあるが、金融システム安定化の方向(ドル買い要因)で見ている。








4月23日(木)



台風の眼は、ユーロからポンドに移行

昨日の、注目はポンドの動きにあった。

英国ダーリング財務相による、英国の09年度予算案が発表され、財政赤字額が900億ポンド(@144円、12兆9,600億円)に、ポンド売りが活発化した。09年のGDP成長率がマイナス3.5%と予想、10年にはプラス1.25%の予想にも楽観的すぎるとの見方から、ポンド売りとなったのではないだろうか?ポンドドルは、今朝は幾分回復してきている。



注目

IMFが発表した、09年の経済成長率見込では、日本はマイナス6.2%、米国マイナス2.8%、ユーロ圏マイナス4.2%、英国マイナス4.1%と、日本がダントツに弱い。この結果は、市場には消化されていない。今日の市場にどのような影響を与えるか、注目している。

今日は米国中古住宅販売(23時発表)にも注目している。






4月22日(水)




欧州通貨・オセアニアの反発

このところ弱含んでいた、欧州通貨やオセアニア通貨に買い戻しの動きが目立った。

ユーロドルは、1.2995(一昨日安値は一時1.2888)、ポンドドルは1.4708(同1.4500)、AUD ドルは0.7131(同0.6954)など、最近売られていた欧州・オセアニアの反発が目立った。ドル円は、99円を目前に98円92銭まで上昇したあと、折り返した。



注目

BOC(カナダ中銀)が大方の予想に反して、政策金利を0.25%(引き下げ前は0.50%)に引き下げてきた。4月30日には、NZDにも利下げが行われるのではないかとみている。

AUDにも、5月5日の金利見直しで、小幅(0.25%程度)の利下げが行われそうである。

そして5月7日の、ECBによる0.25%引き下げで、昨年から続いた一連の利下げラウンドが終了しそうだ。以後は、流動性対策が政策の中心となるのではないだろうか。







4月21日(火)




リスク回避のドル買い・円買い

欧州通貨が安い。先週来ユーロの弱さに注目が行っていたが、昨日は、ポンドやオセアニア通貨の売りも目立った。ユーロ円、ポンド円の下落につれて、ドル円にも円買いの動きが目立つようになった。世界中の株式市場が弱く、また米銀に対するストレステストの結果にも、一部に不安が出てきており、リスク回避のドル買い・円買いが活発化した。



注目

白川日銀総裁からは、「景気は大幅に悪化、コアCPIはマイナスになってゆく」との昨日のコメントは、東京時間には、悲観的過ぎるように響いた。オバマ大統領から「経済成長へ、かすかな希望の光が見える」との、14日のコメントを信じたいが、短期的には、厳しい経済環境となるのかもしれない。今日は日経平均も弱そうで、ドル円は下押しするかもしれない。

今日はドイツから、4月のZEW景気期待指数が発表され(18時)、これも目が離せない。







4月20日(月)




ユーロの脆弱性が継続

ユーロ圏は、先週16日(木)に発表された、2月の鉱工業生産がマイナス18.4%と衝撃的な低水準となった事実を引っ張っているようだ。週末、訪日中のトリシェ総裁が講演、「5月7日の理事会で、非伝統的な金融政策について決定する」とさらなる緩和政策を示唆したことも、ユーロ売りを後押しした。ECBとしても、金利の引き下げに、あと0.25%程度のノリシロしかなく、そろそろ「流動性対策」で緩和をしてゆかざるを得ない。ユーロドルのNY終値は1.3044、ユーロ円も130円を割り込み、129円30銭付近で終わってきた。





注目

今週は、ユーロの下落に歯止めがかかるかどうか注目しているが、引き続き、ユーロは対ドル、対円で弱含みに推移するのではないかと思っている。1.2940あたりを下値の目途で見ている。3月19日の1.3736と3月4日の1.2457のフィボナッチ61.8%が、1,2940付近にある。対円でも、125円付近への下落がありうるのではないだろうか?










4月17日(金)




中国のGDPが日経平均、為替市場に影響



中国国家統計局が発表した、1-3月の中国GDPが+6.1%と予想の+6.3%から弱含んだ。

株式市場は、6~8%の上昇を期待しており、日経平均は一時+287円、9,000円台に乗せていた。株式市場に影響され、為替市場でも円売りが活発化、一時は99円51銭までドル買い円売りが入ったが、中国GDPの結果発表とともに、日経平均が上げ幅を縮小、ドル円も98円52銭付近までの円買いが入った。今朝は、99円台30銭付近でかえって来ている。





注目

本日の注目材料はバーナンキ議長の講演とシティグループの決算、GEも決算発表を行う。NYダウへの影響、株価が為替に及ぼす影響に注目している。

ユーロの行方にも注目している






4月16日(木)


ドルのショート・スクイーズで99円ミドルへ

「フィアットがクライスラーへの出資を取りやめる可能性」が報道されたことが、これまで円高地合いにあったドル円・クロス円での円買いを加速した。

ドル円は98円80銭台に始まり、上記一部報道もあり、1円下の98円15銭までの円買いが入った後、上伸した。ドルショート筋の買い戻しで上伸、99円50銭のドル売り注文をこなし、NY時間では99円68銭まで円売りが入る場面もあった。



注目

ようやく99円台までかえって来たドル円だが、今日の日経平均が安定することも予想され、100円の方向に上昇するのか、あるいは昨日の上げで、ドルショートが解消されており、戻り売りとなるのか注目したい。米銀の決算発表では、JPモルガンのほかグーグルが発表する。経済指標では、住宅着工件数に注目したい。










4月15日(水)



米国3月の小売売上げが、予想外に低調


米国3月の小売売上高が、前月比でマイナス1.1%(予想+0.4%、2月マイナス0.1%)、自動車除きでもマイナス0.9%と予想のマイナス0.1%及び2月の+0.7%から悪化したのは意外。

ドル円は、小売売上げをきっかけに98円台まで売られ、99円台に戻るも、上値の重い展開となっている。今朝は98円後半の動き。



注目

市場はドルショートとなったことだろう。今日は、ドルショートをあぶりだすドル買いが入るのか、あるいはこの流れでドル、一段安となるのか注目している。

米国3月のCPI、コアCPIにも注目したい。








4月14日(火)



ストップ狙いのユーロ買いで1.34目前

イースターで世界のほとんどがお休み。開いたのは、東京、シンガポール、NY。

流動性が極端に薄く、注目はユーロドルの動きにあった。



ユーロドルは、先週末に1.3113の3月30日の安値を抜き、1.3090まで下落した反動で、1.3395にまで上昇した。ユーロショート筋からのストップ買いが、断続的に入ったのであろう。





注目

今週は、米国金融機関の1-3月決算が発表される。昨日はGSが好調であった。

会計基準の緩和もあり、おそらく各行の業績は改善していると思われるが、株価が急に下落したりするのは、調整的な動きなのであろう。

ストレステストも無事に乗り切れそうだ。

世界的にゆっくり景気が回復しているように感じる。今日から、イースター開け、世界の市場が開き、リクス志向への円売りがやはり優勢になるように感じている。









4月13日(月)




イースターで動きは控え目

先週末10日(金)の市場は、イースターのGood Fridayとのことで、世界の主要市場はほとんどが休場となり、流動性の薄い市場となった。本日も、オセアニア・香港・ユーロ圏・英国が休場で、主要市場で開くのは東京、シンガポール、NYのみとなる。引き続き、流動性の乏しい市場となるが、NY時間には、投機筋が動き出すことも考えられ、相場変動の大きな市場となりうることに、要注意だろう。



注目

大手米銀による決算発表で、14日のGS、16日のJPモルガン、17日のシティグループの決算に注目が行く。さらに、米国財務省が行っている大手19行のストレステストが、無事に通過する見込みであり、米国金融業績懸念が緩和されるとドル買い要因となりそうだ。











4月12日(金)




為替と株価の連動性に見直しが必要か?



世界的に株価の大幅反発を受けて、円売りが優勢となった。NYダウ上昇のけん引役は、ウェルス・ファーゴの好決算。

 従来は、リスク回避が起きると、「円買い・ドル買い」が優勢となる傾向があったが、昨日は、リスク志向が高まり、これがドル買いとなるなど、為替と株価の連動性をもう一度見直す動きとなってきたのかもしれない。




注目

本日は、イースター休暇でNYは債券、株式はお休みだが、取引所のない為替市場は誰が何をやっても良い状況だ。休暇を取るディーラーも多いが、誰かは出勤しており。休暇者への連絡網もしっかり確立されているはず。休暇中、流動性の薄い処で、ユーロ売りが入り、1.3113を割り込むのか、それともキープされるのかには注目している。個人的には、「割り込む」可能性を見ており、いったんは1.30付近まで売られる局面もあるのではないかと思っている。










4月9日(木)




リスク回避の円買い・ドル買い

昨日は、FOMC議事録発表のあと、景気の下振れリスクが懸念された弱気な内容を材料に、ストップ狙いの強引なドル売りが入り、99円31銭までのドル下落をもたらした。その後、ドルがV字型に回復したことから、NYダウが、プラスで引けた。ドル円は99円台後半までで依然として、重い展開のようだ。



注目

昨日、日銀は、4か月連続で、景気判断を「大幅悪化」としたが、円売りとはならず、「リスク回避」が高まり円買いが入った。もうキャリートレードの時代ではないと思うのだが、何か問題が出てくると円が買われる。そして、その他通貨に対しては、ドルが買われる傾向がある。この動きはしばらく続きそうで、株価との連動性にも注視が必要なのであろう。







4月8日(水)




調整色強まり、円買い・ドル買いが優勢に


3月30日のドル円95円96銭以来、6日の101円45まで上昇したドル円に調整のドル売りが入ってきた。RBAは政策金利を0.25%引き下げ、3%としたが、影響は一時的だった。

市場のポジションが、ドル買い・円売りに傾いたか。
週末のイースター休暇を前に、ポジション調整の動き。今日、明日はユダヤ今日の休暇。



注目
本日は、日付が変わって午前3時にFOMCの議事録(3月17-18日分)が発表される。
唐突なことは出ないと思われるが、あまりに現状の景気低迷感が低いと、ドル売りが入りやすいか?海外市場はそろそろイースター気分。市場の流動性は低下してくるが。







4月7日(火)



リスク志向の拡大に調整の動き

このところ、株価の上昇に世界的にリスク志向が高まり、ドル円では円売り、ドルストレートではドル売り・その他通貨買いの動きが続いていた。しかし、昨日はこの動きに調整が入ってきた。



注目

昨日は調整的なドル売り円買い、ドル買い欧州通貨買いが入り、株式市場にも利食い売りなのであろうか、上値を抑える動きとなった。しかし、ドル円が下がったところ(100円ミドル)では、しっかりしたドル買いも入り、このあたりが参考となるのであろう。



今日はRBAの政策金利の発表が13時30分に控えており、今後のクロス円の動きに影響を与えそうで注目している。





4月6日(月)




円売り優勢、ポンドやオセアニアに買い

先週は、ドル円やクロス円での円安が顕著であった。ユーロドルは1.3520に始まり、1.3167まで下落したが、今朝は1.3510付近にあり、ほとんど横ばい。ポンドや資源国通貨は対ドル・対円で強含みに動いた。株式市場も堅調に推移したことで、リスク許容度が拡大、AUDやNZD、それにポンドといった通貨に買いが入った。





注目

今週、円安の地合いはまだ続きそうだ。100円50銭にかけてストップのドル買いと輸出筋のドル売りが拮抗しそうだが、株式市場の上昇が、円売りをサポートしそうだ。



RBAの政策金利見直しが、7日(火)に予定されており、据え置きか、引き下げかに、注目している。AUDの行方が資源国通貨やポンドに影響しそうだ。AUD, NZD,は、堅調さが目立っていたが、今週は調整から下落する場面があるかもしれない。








4月3日(金)



ECB, G20 それにFASBが市場を支える

G20への期待から、日経平均、ダウ先物、欧州株式と堅調に推移したことで、リスク回避傾向が和らぎ、ドル円・クロス円での円売りが主導する市場となった。FASB(米国財務会計基準審議会)が、時価会計ルールの緩和策を打ち出し、1Qから適用できるという措置も、NYダウを押し上げた。



注目

今日の注目は、米国3月のNFPとISM非製造業景況指数だが、北朝鮮のミサイル問題の行方にも注視したい。




4月2日(木)




日銀短観で円売り、オバマ発言報道で円買い

ドルは日銀短観が予想比で弱かったことから99円37銭まで円安となったが、次の瞬間には、オバマ大統領よりGMとクライスラーに対する強硬な意見が出て、98円21銭まで売られるという乱高下で始まった。



注目

本日はECBによる政策金利の引き下げが見込まれている。トリシェ総裁の会見はないようで、「量的緩和」については、後日の発表ということになるのか?昨日、ADP雇用指数が悪化したことで、3日(金)の米国雇用統計でNFPが軟調になるのではないかといった見方もある。G20、ECB理事会での議論を横目で見ながら、今日は様子見機運が強いか?







4月1日(水)





円売りー円は全面安

期末の東京市場は予想外のドル不足、機関投資家及び輸入企業のドル需要が強く、午前6時30分の97円30銭からNYでは99円台までドル買い・円売りが入った。実需のほかに本日の日銀短観で、大企業製造業DIがマイナス50台に(12月末、マイナス24)弱含むとの見方も、円売りを後押ししたようだ。NY時間では、3週間ぶりの99円台、クロス円からの円売りからも、NYの高値99円37銭までドル円を押し上げた。今朝は98円90銭台での推移となっている。



注目

本日は8時50分の日銀短観が注目される。すでに98円80銭台から90銭台に円売りが入ってきた。日経平均も高く始まりそうで、ドル円は円売りか?NYからは、ISM製造業景況指数、ADP雇用指数に注目している。









3月31日(火)



米大手自動車をめぐって大揺れ



オバマ大統領から、米国大手自動車業界の提出した再建計画が不十分との見方が、指摘され、一層のリストラを推進する必要性が強調された。「最終的には、破産法適用が最善の選択肢」といった意見も出てきたことで、市場は、ドル円にはドル売り円買い、その他通貨には「リスク回避のドル買い」が優勢となった。



注目

今朝のマスコミ各社の報道は、相当に悲観的に報道されているが、これでも最悪時より上向きの方向にある。ドル円も、今朝は97円ミドルにまで戻ってきており、ユーロドルも昨夜、1.3100の大台(100日MA付近)を維持できたことで、本日の市場は気迷いながらも、昨日の巻き戻しが起きるのではないかと思っている。








3月30日(月)


「ドル高、円高、ユーロ安」


週末27日の動きは、ユーロの対ドルおよび対円での売りが目立ったが、ドルは円以外の通貨に対して強含みに推移した。

ドイツ・シュタインブリュック財務相が「景気刺激策が真剣に捉えられなければ、ユーロが脅かされる可能性」を指摘したこと。ECBが量的緩和に移行するとの一部報道があったこと、日本のHIA(海外よりの利益送金が4月より非課税)で、円買い圧力が強まったか?





注目

今週は、4月1日(水)の日銀短観があるが、悪化は織り込み済みであろう。将来予想が、大きく改善するのではないだろうか?米国時間には、ISM製造業景況指数(3月)が発表され、こちらは改善されそうだ。


1日には、米国ADP雇用統計が発表され、3日のNFPの先行指標として注目される。


2日には、G20金曜サミットがロンドンで開かれる。さらにECBによる政策金利の見直しが行われる。予想は、現行の1.5%から、1.0%に引き下げられ、トリシェ総裁の会見で「今後は量的緩和に政策転換」が発表されるのか注目したい。










3月27日(金)




本邦からのまとまったドル買いがドルをサポート



一昨日のガイトナー財務長官発言で、一瞬96円90銭まで下落したドル円は、本邦証券筋をはじめとしたドル買いがまとまって入り、NYでは98円87銭まで上昇した。平田財務副大臣の辞任に加え、米銀からのドル円は105円に行くとの予想も出て、ドル買いを後押しした。北朝鮮のミサイル問題も、そろそろ円安要因に加えられるだろう。





注目

本日の注目は、日本のCPI、英国GDP確定値、米国2月の個人消費、個人所得、PCEデフレーター、それに北朝鮮に対する「破壊措置命令」が防衛大臣から出される予定で、為替も円安に反応するかもしれない。






3月26日(木)



ガイトナーの発言が、誤って伝えられ、ドル急落場面も



ガイトナー財務長官が、中国人民銀行の周小川総裁の提案した「SDRを世界の準備通貨とする提案にオープン」と発言したことから、ドルが急落した。

ドル円は97円80銭台から96円90銭までの下落を示したが、どうも通信社の「早トチリ」で、発言は質疑応答の中でのもの。次の質問「近い将来に、ドルの役割に変化があるか?」に対し「ドルは依然として世界の準備通貨。今後も長期間そうあり続ける公算」と回答したことから、97円80銭近くまでドルの買い戻しが入るといったパニック状況となった。





注目

オバマ大統領からは、@ドルは現在、異例の強さ。A投資家は、米国が政治的に、最も安定しているとみている。B世界経済の見通しは、非常に力強い。C自分のとった措置が、信頼感を回復。C中国、ロシアの提唱する「新機軸通貨」は不要。とのコメントを出し、市場は、これを納得したようだった。個人的にもドルは堅調に推移するのではないかとみている。



今日は経済指標にも注目。米国10-12月GDP確定値、GDPデフレーター、個人消費、コアPCEデフレーターに注目している。









3月25日(水)




欧州通貨・オセアアニアに調整売り



一昨日のガイトナー米財務長官による、最大1兆ドルもの「不良債権処理策」が好感され、NYダウは、+497ドルと昨年10月いらい最大の上昇を記録した。これにより、リスクテーク志向のドル売りが優勢となり、欧州通貨やコモディティ通貨が強含んだ。

一昨日に売られたのはドルと円、買われたのは欧州およびコモディティ通貨であった。株式市場の上昇で、リスクを取る動きからドルと円が売られた。昨日は、上記の巻き戻しで、欧州・オセアニア通貨に調整売りが目立った。





注目

このところ、市場実勢が大きく飛ぶ動きが目立つ。ユーロドルは19日から1.37台に上がっていたが、18日(水)の1.2987から急激にユーロが買われた。ポンドドルの1.4780は昨日の高値であるが、一昨日の高値は1.4640台であった。ドル円も19日には93円55銭までの円買いが急激に入ったのは、ドルロング筋からのストップ売りであったと思われる。

市場が大きく急激に逸脱したところは、ポジション作成のチャンスと思っている。

未だ、ユーロの調整売りがどこまで入るのか注目している。










3月24日(火)




米「不良債権買い取り案」が好感―株価上昇

ガイトナー財務長官から「不良資産買い取り計画」を好感した形でNYダウは約500ドルもの上昇を示した。ドル円は97円35銭まで上昇したが、「リスク志向」の高まりによるドル売りも入り、96円60銭付近まで落とされる場面もあった。クロス円での円売りが、ドル円を97円台で支えているようだ。



注目

ドル円は、ようやく97円台にまで戻ってきた。市場はややドルのロングポジションとなっているかも知れない。一時は200時間線の97円17銭を抜けたが、次のターゲット97円50銭のレジスタンスを挑戦する動きとなるかどうかに注目したい。








3月23日(月)



ドル買い戻し



20日は東京休日であったが、海外時間になって、ドルの買い戻しが優勢となり、今度はドルのストップ買いを誘発しながら、ドルが96円27銭まで上昇したのち、95円90銭台で戻ってきた。18日からの動きで見ると、98円80銭→93円55銭→96円27銭→95円95銭と約8円30銭も上下するといった動きであった。




注目

今週も、24日にバーナンキとガイトナーがAIG問題の議会証言に立つ予定で、両首脳が事前に報告を受けていたかどうかのやり取りが行われそうだ。先週の「ガイトナー辞任の噂」もこの辺から出たのではないだろうか?

さらに、米国から「不良資産買い取り計画」が発表されるようで、注目したい



経済指標では、本日の米2月の中古住宅販売、25日の新築住宅販売といった住宅関連指標、25日にはドイツからIFO景況感指数、27日の日本のCPIに注目している。







3月19日(木)


FOMCの結果で大幅ドル売り

東京時間午前3時過ぎに発表されたFOMCの結果、予想外に「長期国債の買い入れを今後6か月の間に最大3,000億ドル行う」との決定を受けて、ドルが大きく売られてかえって来た。ドル円は95円66銭まで売られた後、今朝は66円前半の動き。ユーロドルは、1.3499まで上昇、東京の安値1.2987から、512ポイント(3.9%)もの上昇を示した。





注目

FOMCの余韻は、今日も残るが、ドルの下げ過ぎ感も強い。ドル円は、今朝は96円台に乗せており、この動きは加熱しすぎているようにも思われ、また、徐々にドル上昇の動きとなりそうだ。

今日はユーロ圏1月の鉱工業生産が、どこまで弱含むか?米国2月の景気先行指数も若干弱そうだが、フィラデルフィア連銀指数がドルを支えるか注目している。







3月18日(水)




主要中銀、危機回復に強い決意



日銀が、金融機関に対する「劣後ローン」を件としている」との報道で、白川総裁からも「劣後ローンは、できるだけ早く検討したい」とのコメントが出された。日銀による劣後ローンは、異例の対策と言える。ECB,トリシェ総裁からも「ECBは、更なる非伝統的金融政策を検討」と金利引き下げの次の流動性緩和政策をにおわせている。BOE、キング総裁からは、「G20は、迅速に信頼を回復させる必要」などと発言した。一昨日の米国バーナンキ議長の「強気発言」、ガイトナー財務長官による「金融安定化へ、追加的税金投入の決意」と併せ、主要国からの危機脱出に向けた「決意表明」が読み取れる。





注目

日付が変わって発表されるFOMCの結果待ちだが、「FRBによる米国長期債の購入」といった大胆な政策が出てくるのか?ここは注目したい。









3月17日(火)



スイス中銀の介入(12日)の余韻

12日のスイス中銀によるスイスフラン売り・ユーロ買い介入の余韻がまだ残っているような動きだ。ユーロ買いが対ドル、対円で活発化しており、ユーロドルは2月10日以来の1.30乗せ、1.3072まで買われた。ユーロ円も128円74銭まで上昇、1月5日以来のユーロ高となってきた。ユーロドルのNY終値は、さすがに1.2967及び127円31銭。



注目

昨日1.4229まで上昇したポンドドル、1.3072まで買われたユーロドルの行方に注目している。ユーロドルは、1.2967でNYを終了してきたが、その下にはストップ売りもあるようだ。今日の経済指標は、ドイツZEW、米国PPI、住宅着工に注目している。





3月16日(月)



株式市場上昇→リスク回避緩和のドル売りにつながりやすいが、

株式市場が主要市場で上昇しており、NYダウも52ドルの上昇。今の市場では、株価の上昇は、リスク回避傾向がゆるみ、ドル売りにつながりやすい。しかし、為替のレベルを決めるのは、株式市場だけではなく、経済ファンダメンタルズ、金融政策などの要因にも注意が必要で、いつものことながら一筋縄ではゆかない。




注目

今週は、FOMC(18日)で、FRBが米国長期国債の購入に踏み切るか、踏み切ると、株高、金利安でいったんドル安要因となりかねない。小売売上(16日)、住宅着工(17日)などが改善すると、ドル買い要因となる。ドル円は上値には重いものを感ずるが、堅調に推移するのではないかとみている。






3月13日(金)



主役はスイスフラン-SNBのスイスフラン売り介入


昨日の主役はスイスフラン。スイス中央銀行(SNB)が、ユーロスイス及びドルスイスでスイス売り(スイスフラン上昇阻止)の介入を行ったことから、ユーロスイスはもちろん、ドルスイス、(ドル円まで)も大きくドル高・スイスフラン安に動いた。同時に、SNBは民間企業発行の債券の買い取りと「量的緩和」も発表、スイスフラン安を加速した。



注目


SNBの昨日のオペレーションは、市場には、大きなサプライズであった。しかし、BOE は既に「量的緩和」から、国債の買い入れを行っており、日銀は民間企業のCP買い入れを決定している。米国も次回のFOMCでは、長期国債の買い入れプログラムを行う可能性が出てきており、今後は「量的緩和」のオンパレードとなりそうだ。現に、一昨日の市場では、FRBが長期国債を買ったのではないかという思惑も流れ、ドル金利の低下(3.043%から2.88%まで)から、ドル売りにつながった。さて週末のG20 で、どのような対策―財政出動と金融機関規制案が出てくるのか、注目したい。







3月12日(木)

国内・4Q-実質GDP(前期比年率)
今回:マイナス12.1%
予想:マイナス13.4%
前回:マイナス12.7%




米国債金利が緩み、ドル売り優勢に


昨日は未明にドルが売られてきたのは、米国債10年債の利回り低下があるように思っている。一説には、FRBが長期国債の買いに入ったとの噂があり、10年債利回りは、入札時には3.043%、ザラバでは3.00%、終値は2.88%まで緩んできた。



注目


ドル売り(円買い)要因としては、「株価の堅調さ」に注目している。
昨日は、NYダウこそ前日比フラット付近で終了したが、日経平均、主要欧州市場では、ロンドンを除き堅調に推移した。株価が上昇することで、市場には、リスクをよりとろうとする動き(リスク・アピタイト)が出てくることで、今の市場はドル売りに反応しやすい。
今日は8時50分に発表される、日本のGDP第2次速報値に注目している。







3月11日(水)




シティグループの業績回復がドル買いを招く



NY時間で、空売り規制の再導入案が浮上したことに加え、シティグループが1,2月の業績が急回復、07年以降で最高の業績との発表をしたことで、ドル買いが入ってきた。株式市場は急反発、NYダウは+379ドル高の6,926ドルまで上昇したことで、米国債利回りが上昇したことで、ドルを支えた。



注目



ドル円は、東京時間にアジア系ソブリンやオプションがらみのドル売りが入り、97円90銭までドルが下落した。NYでは一時98円90銭を回復してきた。今朝は、98円70銭付近で推移しているが、昨日の98円前半の動きから比較すると、よく回復してきたように感じている。ドル円は、下押し調整を繰り返しながら、100円を目指す動きとなるのであろうか?今日の日経平均は大幅に上昇しよう。その他の要因と合わせ、為替を考えてみたいと思っている。







3月10日(火)




ポンド売り、円売りが顕著


ドル円は、一時99円台こそ回復したものの、99円19銭でドルの頭が重くなり、NYの後場は98円後半を中心とした動きに終始した。日本の経常収支が96年以来13年ぶりの赤字を材料に、円にも売りが入り、英国ではロイズ・バンキング・グループの実質国有化が週末に発表されたことで、金融不安が台頭、ポンド売りが目立った。



注目




昨日の動きでは、ポンドの下落が顕著であった。一方、ユーロも強くはないが、ユーロポンドがポンドの弱さを反映、0.9160までユーロ高となっていることが、ポンドの弱さを反映している。ポンド安は続きそうだ。ユーロも決して強くはない。

オセアニアの弱さも、NZDの利下げ(12日)を先取りした形で、目立っており、オセアニア通貨の弱さは、12日のNZDの利下げまで続きそうだ。










3月9日(月)


お知らせ


本日からNYが夏時間に移行となります。
日本との時差は、これまでの14時間から、13時間となりますのでお注意ください。




リスク回避のドル買い



「リスク回避」は、以前は「円買い」につながっていた。しかし、円に対する信任が薄れ、「ドル買い」へと変わりつつある。NYダウが下落しているのに、ドルが買われるというのも、おかしな感じがするが、円でもない、ユーロでもないとなると、ドルになるのか?このあたりの変化は、今週も注意深く見守りたい。




注目


先週末、ドル円が100円の手前から、96円ミドルに落とし、NYの終値で98円30銭台に上げてきた動きを、healthy correctionとして見るかどうか?個人的には、そのように見ている。いったんは、下押しの調整で、ドルロングを振い落とさないと、ドル高にはゆきにくいと思っている。

12日のニュージランド中銀の利下げに注目している。前回は、いきなり1.50%の引き下げを行い、サプライズを与えたが、今回の予想は▲0.75%で、出来上がりは2.75%か?
NZDは対ドルで弱いかも知れない。
12日には、日本のGDP第2次速報値が発表される。前回は▲12.7%とショッキングな数字となったが、今回も予想ではさらに弱そうだ。







3月6日(金)



GM,GE報道、取引システムEBSダウンで市場は混乱


NY時間になって、GM(の監査法人?)から、アニュアル・レポートで「事業を継続するに、重大な懸念がある」と 又、GEのCEOからは「AAAの格付けを失う可能性がある」と報道されたことから、猛烈なドル売りが入り、ドルが急落した。ドル円は、東京時間の99円69銭から、97円72銭にまで落とされた。市場取引の90%以上を仲介するEBS取引システムが、NYの午前中、1時間半にわたってダウンしたことから、銀行のディーラーは手探り状況となったこともあるのだろう。




注目


今日は、今週のメインイベント、米国2月の雇用統計(NFP)に注目する。前月のマイナス598千人から600千人をオーバーするか注目している。
さらに、99円台から、97円72銭までドル下落となったあと、市場のポジションがどのように傾き、98円台前半をどうするか注目したい。株式は悪いが、いったんドルの落としが、調整となり、今後のドル上昇の弾みとなるのか注目している。





3月5日(木)



円売り優勢、欧州通貨にも買い


ドル円、円クロスでも円売りの強い市場となった。すでに、大方の円ショートは切れていると思われるが、それでも円売りが絶えない。NY終値は99円近辺まで落とされた。当面のターゲット、200日MAの100円16銭まで行くには、この程度の調整も必要だろうし、誰が買うのか、98円台に入るとすかさずドル買いが入る。



注目


何よりも本日のECB理事会での政策金利の利下げ(2.0%→1.5%を予想)と、その後のトリシェ総裁の会見を待ちたい。市場は、ECBも利下げラウンドの最終局面と受け取っており、仮にECBが利下げをしても、これで利下げは打ち止めということになり、ユーロ買いにつながる動きともなりうる。同じ意味で、BOEも金利を据え置こうが、引き下げようが、為替市場にはポンド買いとなってくるのであろう。おまけに市場はポンドショートだ。欧州通貨に買い戻しが入るのか注目している。






3月4日(水)



各国利下げの最終ラウンド



予想に反して、RBAは、政策金利を据え置いてきた。
RBAの据え置きで、市場のセンチメントが変わってきたように感じる。今後は、各中央銀行で「量的緩和」を軸とした金融政策となるのか?昨年から続いた利下げラウンドは、今週で一応の区切りを迎えそうだ。




注目



ECBは利下げを敢行するだろう。BOEが下げてくるかどうかに注目している。すでに、英国は量的緩和に照準を定めているようで、1%の政策金利を0.5%にしても、多くの効果は望めないとの見方をとっているのではないかと想像する。
明日のBOE,ECBに続き、金曜日の米国雇用統計をどのように乗り切るのか、注目したい。








3月3日(火)


悪材料目白押し、ドルと円が避難通貨に




国からはAIG懸念が再燃、ドル円ではドル売り要因となった。欧州からは東欧・中欧への支援策に、各国の足並みの乱れがユーロ売りを主導した。ポンドも弱い。金融機関の決算が不調で、英国株式FT100 が03年3月以来6年ぶりの安値となり、ポンドドル、ポンド円とも弱含みに推移。円は先週末98円70銭を付けたところで、市場の円ロング・ポジションが縮小したか、(円ショートになった可能性もあり、)円売りは限界的となった。




注目



本日はRBA(AUD)とカナダの政策金利に注目。RBAは現行3.25%の金利を0.25%だけ下げるとも見方が大勢だが、据え置きもありうる。不透明感が充満している。

株式市場も、英国FT100 が03年以来6年ぶりの安値、NYダウも97年10月以来の7千ドル割れとなると、為替にも影響がきかねない。今日の日経平均にも要注意だろう。







3月2日(月)




円、乱高下のうち97円ミドルで引ける



先週末、輸出筋からの円転需要に加え、米国シティグループを米政府が36%の株式を支配するとの報道に加え、米国10−12月GDP確定値のマイナス6.2%は速報値のマイナス3.8%に比べさらに暗雲が立ち込めた。ドル円は98円70銭がらみから、96円85銭まで落とされ、一時98円台に戻る場面もあったが、NYの終値は、乱高下の結果、97円ミドルで越週してきた。今朝は97円70銭台にて推移している。





注目



一連の政策金利の改定後に注目したい。今週は、RBA, BOC, BOE,ECBと政策金利の見直しがあり、そろそろ利下げラウンドが終了、量的緩和に移行しそうだ。クロス円の動きがドル円に影響を与えやすく、特に動きの大きなポンド円、ユーロ円に注目している。
本日の経済指標では 、米国1月のISM製造業景況指数に注目が行く。






2月27日(金)


米銀筋、弱い米経済指標に構わずドル買い円売り


依然として、米系銀行からのドル買い・円売りが続いている。2月13日に89円81銭を付けて以来、昨日お98円72銭まで8円91銭、約10%の円安・ドル高が続いている。
昨日の米経済指標は(失業保険申請件数、耐久財受注、新築住宅販売)かなり弱かったがドルはお構いなしに上昇した。



注目



今日は月末。多くの指標が発表される。中でも、日本の1月CPIは、12月の+0.2%から、マイナス0.3%程度まで低迷する可能性が高い。完全失業率、有効求人倍率も前月比で低下しそうだ。14時に発表される、日本1月の新築住宅着工は、大きなマイナスとなりそうで12月のマイナス5.8%から、マイナス14%台までの落ち込みがあるかも知れない。
いずれにしてもよい材料はなさそうだが、「谷が深ければ、山も高い」わけで、今後の上昇に期待というところだろう。








2月26日(木)



円安一段と, まだ円ロングが残る?



97円まで上げてきたドル円だが、さすがに輸出筋もドル売りに入ってくるし、短期の投機筋からも、利益確定のドル売りが入る。一方、ドルをショートにしている参加者からは、97円はストップのドル買いレベルといった展開。NY時間になって、97円50銭のオプションやストップのドル買いを上抜け、97円79銭まで上昇する場面もあった。今朝は97円40銭付近。市場は、ドル円、クロス円も含めて、まだ円ロングのように見ている。





注目



このセンチメントでは、200日MAの100円36銭あたりまでの上げはあるかも知れない。NYダウが上がれば、ドルが買われ、ダウが下がっても、今はドル売り要因とはなってきにくい。
今日も多くのイベントが予定されている。経済指標では、ドイツのCPI, 米国の耐久財受注、新築住宅販売に注目している。又GMの決算もあるようで、大きなスウィングがあるのだろう。






2月25日(水)


バーナンキ発言がドル円を支える




93円30銭で今週を迎えたドル円は、昨日もドル買い円売りの流れが止まらず、一時は96円94銭、ユーロ円で124円75銭まで円安が進展した。
バーナンキ議長から「米国の主要銀行は、現時点では、政府の管理下に置かれる状況にない」とのコメントもドルをサポートした。






注目


96円10銭付近は、昨年8月のドル高値110円67銭と今年1月のドル安値87円10銭の38.2%戻しのフィボナッチにあたる。一気に円安となったが、この流れがこのまま続くのか注目したい。
本日の経済指標は、英国とドイツの10−12月GDP, 米国の中古住宅販売に注目している。









2月24日(火)



シティグループ国有化報道でドル売り後、買い戻し



昨日は、東京時間にWSJの記事「政府がシティグループの最大40%の株式を取得」するとの報道でドル売り円買いが入った。確かに、国有化となると、穏やかではない。投資家はその株式取得に手を出しにくいことはあるが、今の国有化は銀行救済なので、金融システムの安定化に、つながるという見方もある。93円ミドルで週明けしたドル円は、一時92円76銭までのドル売り円買いが入ることになったが、欧州時間には94円95銭までドル買いが入るという大きな動きを見せた。




注目



市場は92円台、93円台前半のドルショート、94円後半のドルロングに分かれてしまったようだ。95円にはオプションがらみのドル買いもありそうだ。ドルがさらに上を試すのか、あるいはここで息切れするのか注目している。今日から発表される多くの経済指標にも注目している。








2月23日(月)



米国上院銀行委員長発言でドル売り


このところ強含みに推移しいていたドルが94円前半から92円51銭まで下落の後、NYは93円30銭付近でクローズ。ドッド米国上院銀行委員長から「銀行の国有化は望まないが、可能性はある」との発言が主因。その後、米国財務省より「金融安定化法案の一部詳細を来週(今週)公表する」との報道に支えられ、93円30銭付近まで戻した。
今朝は93円ミドルでの展開と

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